心に残るドラマ「白旗を振る少女」。
終戦記念日が、近づくと、
毎年、特集ドラマが放映されます。
20余年前にテレビで見た、
「白旗を振る少女」は、
私史上、最も心に残るドラマでした。
若山富三郎さんが、ガマで自決するお爺さんの役。
沖縄戦での実話を元にした物語で、
実際に、白旗を上げて出てくる少女の姿が、8ミリ映写機に映っていて、
鳥肌がたちました。
古本屋で、その少女が書いた原作を見つけ、今も本棚に置いています。
毎年、この時期になると、
このドラマが思い出され、
沖縄戦の犠牲を、
忘れてはいけないと、思います。