孫とのつきあい方も難しい。
孫の習いごとの送迎で、週に何度か、娘の家にお手伝いに行く。娘はフルタイムで仕事してるので、孫たちは鍵っ子である。
5年生の孫の脱ぎすてた制服を、ハンガーにかけてたら、「さわらないで」とひとこと。そのまま、明日着るのが、落ち着くそうだ。
帰宅後、ずっと、PCの前の3年生の孫に、「1時間したら目を休めたら」と言うのも、余計なお世話である。
物干しに干した洗濯物を、姑にやり直された時のイラッとした気持ちと同じなんだろう。
忙しい娘のため、よかれと思ってやることが、「やってない!と責められてる」ように感じると言われたことがある。
人間の感情は、難しい。
所詮、人間は一人である。
ほどよい、ソーシャル・ディスタンスをとりながら、
最期の時に、「可愛いばあばだったね」なんて、言われて迷惑かけずに、旅立ちたいものです。