お嫁さんがムカデに刺される。
昨日から、長男一家が、
新居の準備で帰省しています。
朝、お嫁さんが
「ムカデに刺された!」と痛がっています。
築100余年のわが家。
何度か、ムカデを見たことはありますが、刺されたことは、ありません。
よりによって、お嫁さんの足を刺すとは、、、。
「3才の孫でなくてよかった。」と
思いつつも、申し訳ない。
「どこにでもいる虫なんだから、大丈夫ですよ」と、気丈に言ってくれるのが
ありがたいです。
「もう、あんな実家行きたくない」と、
思われたかも。
40年前、私が、嫁いだ時は、
天井裏にネズミが走っていて、
蔵にネズミ取り機が、置いてあり、
戦慄が走りました。
何度か、ネズミの子供を見つけたこともあり、
この家が好きになれませんでした。
でも、ここに住み続けました。
長男一家は、近隣の町に、新居を建てているのですが、
心からよかったと思いました。
この古い家に固執していたら、
地震やムカデ等もろもろの災難から、
若い家族を守れないでしょう。
長男とお嫁さんが、着々と
新居の準備をしているのを見て、
安心しています。